日蓮宗正興山勝立寺

法事について

ご法事は亡き故人の冥福を祈り、その霊を慰めるために営みます。そのようなイメージで行う方が多いと思います。
冥福とは、冥途の幸福のことで、故人があの世でよい報いを受けてもらうために、 この世に残された者が仏さまの供養をするのです。
その一方で供養を行なうと、全部の功徳を七とすれば、先祖は七分の一の功徳を得、 後の七分の六は拝んだ者、祈った者が得ることができる、とお経に説かれているのです。法要は、生きている私たちが在りし日の故人を偲び、故人への感謝の思いを新たに、 充実した日々がおくれるよう自分自身を見つめ直す場でもあります。僧侶とともにお経をあげ、その先祖の恩に報いる行為(善行)が、 必ずや自分自身のもとに良い結果として巡ってくる(回向)のです。できる限り善行を積んでいただきたいと思います。

生かされている命

生かされている命
 

この世に自分が存在するということは、自分を生んでくれた父母があり、先祖があるということです。
自分の命は自分が生んだわけでありません。
自分の命は父母、先祖、すべての縁のなかで「生かされている命」であることを忘れてはいけません。

 

我が頭(こうべ)は父母の頭(こうべ)

我が頭(こうべ)は父母の頭(こうべ)

 

日蓮大聖人が示されていますように、私たちの精神と肉体は、すべてご先祖から受け継いだものであります。年回忌の法事を営むということは、亡くなられた方に法華経とお題目「南無妙法蓮華経」の功徳を回向し、故人を追憶して感謝し、故人の成仏を願うためのものです。

参列者の方が僧侶とともに読経し、お題目を唱えることによって自らも功徳を積み、自分の中に財産を蓄えることにもなるのです。
それが追善法要の持っている意味です。

年回忌(令和二年)

年回忌 寂年号
一周忌 令和 元年 2019年
三回忌 平成 30年 2018年
七回忌

平成 26年

2014年

十三回忌 平成 20年 2008年
十七回忌 平成 16年 2004年
二十三回忌 平成 10年 1998年
二十七回忌 平成 6年 1994年
三十三回忌 昭和 63年 1988年
三十七回忌 昭和 59年 1984年
四十三回忌 昭和 53年 1978年
四十七回忌 昭和 49年 1974年
五十回忌 昭和 46年 1971年
百回忌 大正 10年 1921年
(これより先、50年ずつふえます)
 

次の年回は処により施行します。

年回忌 寂年号
二十一回忌 平成 12年 2000年
二十五回忌 平成 8年 1996年
三十回忌 平成 3年 1991年

年回忌の注意事項

故人が亡くなって1年目を1周忌といい、あとは亡くなった日を1回目(最初)の忌日として数えます。
したがって、3回忌は3回目の祥月命日で、亡くなって満2年後、7回忌は満6年後です。間違えないようにしましょう。
また地域によっては23回忌と27回忌の中間をとる25回忌(亡くなった年の干支の2回目)や37回忌(干支の3回目)を営むところもあります。
※亡くなって1年以内の法要には初七日忌、2七日忌、3七日忌、4七日忌、5七日忌(35日忌)、6七日忌、7七日忌(49日忌)、100ヶ日忌があります。

法事のご依頼について

法事をご依頼されるかたはお早めにお伝えください。
また勝立寺本堂で営む場合、お位牌、お供え物等(お菓子、お花、供物)を当家様においてご用意願います。
主な年間行事の前日と当日、並びにお盆中はご遠慮下さいませ。

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納骨堂はいつでも見学していただけます。
※原則として新規納骨希望の方は勝立寺の壇信徒としてお勤めいただける方に限ります。
(以前の宗旨は問いません) 
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神4-1-5
お電話 092-741-6001